無駄にした1年間を取り戻すために
1年生の時は、緊急事態宣言が出た影響で帰省ができなくなって大学にもいけなかったんです。1年生の間、授業自体は多くありましたが対面で受けたのは2回ぐらいでした。
そのせいで「私この1年間何していたんだろう」という気持ちが強くありました。
1年間の自粛生活で身についたのは家事スキルぐらい…。
「何かしなきゃ」と思い、大学のキャリアセンターが主催している企業説明会に先輩達に交じって参加したこともあったのですが、そこで改めて「私ってスキルとか経験とか何も持っていないな」と実感したんです。
でもそれをきっかけに、「将来のために新しいことを始めたい!」「就活や働いていく上で力になることが欲しい!」と思いインターンのことやスクールについて調べ始めました。
ちょうどその時にInstagramのストーリーズ広告でWeRubyを見つけました。
”今の女子大生が身につけたいスキル”というワードに惹かれたのを覚えています!
他にもスクールなどはあったけど、説明会がないところも多く…。でもWeRubyのセミナーは女子大生の就活生向け、全体のこと向けというニュアンスだったから「今後に活かせるかな」と思って軽い気持ちで参加しました。
今ならまだ間に合う!
セミナーには就活について何も知らない状態で参加しましたが、就活の現状や女子大生として今必要なスキルなどを知ることができました。
「女性がどのライフステージでも使えるスキルを大学生のうちに身につけられる」ということを知ったのが、特に衝撃的で印象に残っていたのを覚えています。
私は将来、働きたいのに働けないっていう状況を作りたくないと思っていたのでそこがすごく魅力的だなと思っていました!
セミナーに参加したことで、「まだ就活までに2年あるし、やろうと思えばインターンや資格取得などいろんな体験ができる!」と思えたので1年生のうちに聞けてよかったです!
また、セミナーの後は無料相談会に参加したのですが、セミナーと違って一人一人に合わせて話をしてもらえたので、より自分のこととしてとらえられたことがよかったです!
相談会でお話を聞いた後、入会するかどうかを考えていたのですが、WeRubyに使う時間を確保できるのかが正直不安でした。
部活とアルバイト2つの両立で平日の夜は基本家にいないので、土日か授業の空きコマを使って取り組んでいくしかないなと思っていました。
でも無料相談会のときにこの話をして、「授業の空きコマ使えばやっていけると思うよ」とアドバイスをもらったこともあり入会を決めました!
〇Webマーケティングのスキルを人に説明できるまで習得すること
〇自分で計画をスケジューリングできるようになる
この2つを目標に、WeRubyでの3か月間の挑戦をスタートさせました!
3か月前の自分より確実に変わった!
私はもともと予定を立てるのは好きだったのですが、以前よりもスケジューリングが上手にできるようになりました!
「立てた予定が上手くいかなかったら、それを踏まえて立て直す」というのをスムーズに行えるようになったと思います。
スケジュールを立てる上で特に工夫したことは、休む時間を予定に入れることです。
そうすることで、本来勉強しなきゃいけない時間にスマホをいじったりだらだら過ごしてしまったりすることがなくなり、メリハリをつけて学習に取り組めるようになりました!
スケジュールの立て方としては、
①起きる時間、寝る時間を軸でふる
②授業、部活、ご飯、お風呂の時間などを入れる
③残りをWeRubyの時間、スマホの時間にあてる
このようにしていました!
私は忙しいことに抵抗がなく、予定もぎっしり詰まっている方が好きなタイプなんです。
それもあって今まで休む時間は予定に入れていなかったのですが、大学生になってから自分の思っているより課題に時間がかかるということに気づいて…。
それからは大学の課題やWeRubyの実践課題を予定内に終わらないものと想定し、予備日を作るようにしました。
そうすることで余裕をもてるようになりました!
また、Instagramを運用をする上で画像・文章作りで時間がかかってしまうことに悩んでいたのですが、予定をスケジュールに入れ込み締め切りを意識することで決めた時間内に終わらせることができました!
Webマーケティングのスキルはまだまだ伸びしろがあると思いますが、ものの見方や考え方は3か月前よりも絶対に変わったと思います!
成長が目に見えて実感できた
WeRubyのプログラムで印象に残っているのは、問題解決の方法とPDCAサイクルです。
このプログラムは就活だけではなく実生活にも活きることだと思っています。
自分の勉強や生活を振り返るときに、自然と抜けていることや漏れていることがないか確認するようになり、「今まではこんなことしていなかったな~」と自分の成長を実感しました。
今は行政書士の資格をとるために勉強をしているのですが、その振り返りの時にもWeRubyで学んだことを活かしています!
そしてWeRubyを受講する前と比べて変わったと思うのは、物事を考えるときに結論を急いで出すのではなく段階を踏んで考えられるようになったことです。
塾講師のアルバイトをしているのですが、今までは成績が伸びない生徒がいたときに「ただ問題解く量が足りないんじゃない?」「わかってないだけじゃない?」というアドバイスをしていました。
でもWeRubyを受講してからは、原因から具体的な対策を考えアドバイスできるようになり実際に生徒の成績もよくなりました。
頑張りが結果にあらわれたことが嬉しかったです!
他にも論理的思考力が上がり、ゼミのレポートで先生に文章が読みやすくなったと言ってもらえることがありました。
所属しているゼミでは政治学の女性の民主化・女性のための民主主義について学んでいて、指導書の要約や論点の提案などをしています。
その要約をした際も、先生に「ただ文章を引き抜いただけじゃなくて、文章を理解した上で要約できているね」と褒められました!
ゼミではパワーポイントで発表をしたのですが、いい評価点をもらえたので”目に見えて成長を実感”することができて嬉しかったです!
自分の日常が誰かの役に立つ
WeRubyでは超実践ワークとして、実際にInstagramの運用をしてWebマーケティングを学んでいきます。
私はSNSに疎かったので、最初は「どうやってInstagramで画像を投稿するんだろう?」というところから始まりました。
私はWeRubyの他にもやることがあったので、Instagramの投稿のために新しく時間を作ることは無理だと思っていたんです。
新しく時間を作るとなるとたぶん続けるのも難しいだろうなって…。
それにお金をかけないでできることをテーマにしたかったので、日常生活で行っていることの中から決めようと思い料理のアカウントを作ることにしました。
投稿をする上では、
・料理のメニューが似たようなものにならないようにする
・同じ味、食材が続かないように分散させて飽きられない内容にする
このようなことを意識していました。
投稿に慣れていなかったから難しかったですが、楽しく運用を行っていました♪
そして今は大学の授業の一環で市役所と連携してイベントの企画と運用をすることになり、実際にそのInstagramも立ち上げてみんなで投稿を考えています。
市にあるNPOやボランティア団体の交流・市民活動などを活発にするためのイベントで、
「若い人に参加してもらう」
というのがテーマなので、実際に運用していきながら、「ターゲットは若い人だから◎時くらいに投稿してみよう」とか、「この投稿のリーチ数が伸びているから次はこんな投稿をしてみよう」というように、登校時間・頻度・動画内容を工夫して運用をしています。
今までは見る専門のアカウントだったのですが、このように企画・運用をするようになり、WeRubyで学んだことに関しても「なんでそんなに知っているの?」って周りの人に驚かれました(笑)
今度は自分が誰かの背中を押したい!
WeRuby卒業後、ご縁があり長期インターンに参加することになりました!
インターンに参加しようと思ったきっかけは、
・WeRubyを通して就活に対する意識が上がったから
・インターンに参加して社会人の人とお話しする機会が欲しかったから
という理由です。
でも「自分の希望と違うインターン先だったら大変だろうな~」と思って少し不安があったんです…。
インターンはオンラインでできるものに限定していろいろ調べていました。
パソコンを使って文字を打ったり、動画や画像を作るっていうのが多かったのですが、それは”私のやりたいこととは違うかな”とあまりピンとくるものがなく…。
そんな時に、信頼できる会社から声がかかり「決断するなら今しかない!」と思って参加を決めました。
他にも、学生のうちに社会人経験があるのは強みだと思うし、自分が何をやりたいのかを決める上でもいろいろ経験してみたいと思ったこともインターンに参加しようと思ったきっかけです。
そして就活に対する意識が上がったことで、自己分析をするために本を読んだり、グループディスカッションの練習もゼミを通しながらやっていこうと思っています!
インターンではアドバイザーのお仕事をするのですが、人と話すのが好きな私は「これなら楽しめそうだな」とすごくワクワクしています!
私もWeRubyを受講する前は将来について悩んでいたのですが、3か月WeRubyで成長した自分が相談者さんにとっての最適な選択を一緒に探していきたいと思っています。
3か月前にWeRubyの無料相談会で背中を押された自分が、今度は誰かの背中を押す側になれることがすごく楽しみです!