コロナ禍で思った、”半年間無駄にしたくない”
大学生になって東京でひとり暮らしをしていたんですけど、コロナ禍に静岡の実家に帰りました。そのころバイトも全くしていなくて、所属していたゼミもそれほど活動頻度が多くなかったので、「このままじゃいかん」と漠然と焦っていました。
時間がたくさんある中で、何か学びたいけど何を学んだらいいんだろうってずっと考えていたんです。そのときに出会ったのがWeRubyでした。
当時授業のSAをやっていた先輩が、「良かったら話聞いてみない?」ってWeRubyのセミナーを紹介してくれたんです。私にとっては憧れの先輩だったので、「先輩が言うなら!」と思ってセミナーに参加することにしました。
セミナーで初めて聞いた就活やインターンの”リアル”
自分の意思で両親にプレゼン
「今学んでおけば就活に活きるから!」
何か必要なことがあったらプレゼンをするのが私の家族のルーティンだったので、WeRubyの入会についてもしっかりプレゼンをしました!
サービスの内容については理解してもらえたんですけど、始まったばかりのサービスということもあって、「しっかり教えてくれるのかな?」「ちゃんとしたところだよね?」っていうのを両親はすごく気にしていました。私も最初は少し不安がありましたが、今学んでおいて絶対に損はないなと思っていたので気持ちは揺らぎませんでした。
「Webマーケティングの勉強をして○○ができるようになりました」とか、「実際にスキルを活かして長期インターンで~~という経験をしました」とか、Webマーケティングを学んだことで得られるスキルや経験を就活で話せるって強い武器ですよね。このことを両親に納得してもらえるように、相談会で聞いた話を全部伝えて、「就活に活きることだよ」っていうのをプレゼンしました。
“小さな挫折”のおかげで大きく成長!
今までを振り返ったときに、すごく落ち込むような出来事はあっても、”小さな挫折“みたいなことがなかったんですよ。それをWeRubyで初めて経験しました(笑)
「超実践ワーク」でInstagramの運用をしたのですが、いろいろな投稿をしていく中で、フォロワーが増えることもあるし減ることもあるんですよね。それがリアルな数字で出てくるから、「うわっ、フォロワー数減った」みたいな、“ちょっとショックなこと”を何度か経験しました。
でもこれって自分で対策を打つことでどうにかできることなんです。だから”小さな挫折”。
この経験をしたことで、「どうやって改善していこうか」って次を考える思考を鍛えることができましたし、実際に改善策を行うことで細かいPDCAを回すスキルも身につけることができたので、すごく良い経験でした!
それと、PDCAを回す中で「根本的な原因を探る」という考え方を身につけられたのはすごく大きかったです。もともと論理的に考えることが苦手だったんですけど、この考え方が身についたことで、大学のゼミでも「今起きていることの根本的な原因は何なのか?」を考えられるようになり、解決策を思いつくことができるようになってきました!
両親と初めて”仕事の話”ができた
「WeRubyどう?」って聞かれて、「フォロワー増えないんだよねどうしよう」ってポンっと思っていることを口にしたときに、両親が状況を聞いてくれたんです。そのうえで、「今のあなたはこういう状況だから、ここがまだできていないよ。ここ、どう思う?」ってアドバイスをもらって一緒に考えました。
今までこんな”仕事チック”な会話を家族でしたことがなかったので、この時のことはすごく印象に残っています。「あ、これってそこまで考えるんだ」って思ったり、「これが仕事のリアルか」って両親がやっている仕事のイメージができたり、その大変さも少し想像できた気がしてなんだか不思議な感覚でした。一歩近づけた、みたいなそんな感じがしましたね。
また、実家にいたので毎日両親と顔を合わせていたんですけど、WeRubyを受講し始めてから私の変化がすごく行動に表れていたみたいです。
私自身、今までよりも少し忙しくなったことで、「この日までにやろう」と時間を決めて、いかに効率良く進められるかを意識して受講していました。だらだらとやるのが好きじゃなかったからだったんですけど、結果的にタイムマネジメントのスキルが身につけられて、両親からは「どうした?社会人みたいだね」とか「遊んでる大学生じゃなくなってる!」って良い意味での変化を感じてもらえていたみたいです(笑)
就活へのさらなる準備として
長期インターンへの挑戦を決意!
コロナ禍で就活やばいって話を先輩から聞いていたんですけど、まだ「就活ってエントリーシートを書くんだよな」とかざっくりとした知識しかなかったんです。短期インターンと長期インターンという言葉もまだ知らなくて。
そのあとWeRubyを受講しながらインターンっていう仕組みを知って、大学の先輩からも話を聞いたりするうちに、就活に役に立つんだったらインターンにチャレンジしたいと思うようになりました。
そしていろいろな選考を受けて、今のインターン先に採用をいただくことができました!
学んできたスキルが”仕事”になっていく
今はまだ始まったばかりですが、インターン先でもWebマーケティングのお仕事を任せてもらえることになりました!選考のときに、自分で書いたnoteの記事をお見せしたら興味を持っていただけて、採用につながりました。
従業員は数名しかいないスタートアップの会社でWebマーケティングに携わるという、とてもチャレンジングな経験ができて、とてもワクワクしています!
今まで自分のスキルのために学んできたものが、これからは実際に商品があって、お金もかかわってきて、「これがリアルなんだな」ってまた一歩大きな世界に飛び込んだ感覚です。その分もちろん、中途半端にはできないし、今までは講師の人に質問できていたことも自分で勉強していかなきゃいけないっていうプレッシャーはありますが、こんなに貴重な機会は他にないと思うので全力で頑張ります!
まずはプロに任せろ!
「Webマーケティングを学んで損ないな」って思えているのであれば、まずはやってみたほうがいいと思います。そのうえで、独学でやるかスクールに通うか、でいうと、スクールに通ったほうがいいと私は思います。
私自身、はじめはWeRubyに入会するか、独学でWebマーケティングを勉強するか考えていました。でもWeRubyを受講してみて思うのは、やっぱり自分でやみくもに勉強するよりしっかりプロに教えてもらうほうが圧倒的に成長できるということです。
Webマーケティングのことも就活のことも、WeRubyに入っていなかったらあやふやな知識のままだったかもしれないけど、WeRubyで講師に質問をしたからこそ、ちゃんとプロからの答えをもらえて知らなかったことをたくさん学べたし、正しい知識で身につけることができたと思います。
もし悩んでいる友達がいたら、「まずはプロに任せろ!」って伝えたいですね!
(※本記事の内容は個人の感想で、受講効果には個人差がありますことご了承ください。)