“運命的”な出会い
きっかけは大学の先輩でした。
大学の授業で、企業様にビジネス案を提案する授業があって、そのクラスのSAさんがWeRubyの無料セミナーの情報をLINEで送ってくれたんです。
きっと私のことを「マーケティング興味ある子だ」と思ってくれたんだと思います。
それまでWeRubyって正直全く知らなかったのですが、先輩から偶然セミナーのことを教えてもらって、今の情勢的に将来への不安が大きかったので参加することにしました。
セミナーでは就活について詳しく教えていただきました。 最後のほうにWeRubyのオンラインスクールの説明が少しあって、「もっと聞きたい」と興味がわきました!
本当は今年留学に行きたかったんですけど、コロナで行けなくなっちゃったし、大学の授業だけでは物足りなく感じてしまってどうしようってなっていた時だったので、WeRubyの説明を聞いてすごくやりたいなって思いました!
また、出会えた時期もとても良かったと思います! 当時人数限定の募集だったのですが、その時ちょうど国からの10万円給付があったんですよね。
その使い道をずっと考えていて、欲しいものは特にないけどせっかくなのでなにか有効に使いたいなと思っていたんです。
そのタイミングで出会えたので思い切ってチャレンジができました!
振り返ってみると、偶然がいろいろ重なった出会いだったので、 まさに「運命」でしたね。(笑)
初めて経験するプログラム、やりきれた秘訣
1.自分のやり方、自分のペースで
自分の予定に合わせて柔軟に受講を進められたので、スケジュールはとても立てやすかったです!
私は毎日勉強するわけではなく、まとまった時間を取って勉強するスタイルだったので、大学の勉強との両立も全く問題なかったです。
私けっこう「好きな勉強のやり方」があるのですが、そのやり方で受講することができたので進めやすかったですね。 例えば、その週のプログラムが終わった後に復習の時間を1~2時間取り、どこがわからないかを考えるようにしていました。
私の場合は、自分でしっかり考えながら進めるのが好きなので、「わからないところは自分で調べて、それでもわからなければ質問する」という形で進めていました。
2.やりたいことに優先順位をつける
実は大学受験の時に、成績ビリだったところから学年で1位取るくらいになるまで猛勉強したことがあったのですが、その期間にすべてのことを頑張りすぎて時間が足りなくなってしまったんです。
受験勉強しながらディベートの活動もやっていたりして、やりたいことを全部やろうとしてしまったんです。
その時の経験から、優先順位をつけて「今じゃなくていいもの」を後に回す、ということを大切にするようになりました。
今回WeRubyを始める時も、ずっと参加していたディベートの大会はWeRubyが終わってからにしようと決めたり、学生団体は事情を伝えて活動をお休みさせてもらうことにしたりとしっかりと調整をしました。
そして逆に、自分をリラックスさせたり気を抜くための場所は絶対に優先順位を下げませんでした。
そうやって、優先順位を並び替えると、やりたいことがたくさんある中でも心に余裕ができて前向きに取り組むことができました。
WeRubyの目的は「広く浅く」知ること、でも…
もともとWebマーケティングに興味があったのですが、大学のゼミでも勉強したことがなかったので、WeRubyを受講した結果最終的に広く浅く知識を得ていることがマストだと思っていました。
WeRubyで広い知識を身につけて、そこから自分の興味があることを深ぼっていこうと考えていました。
でも、実際に受講したら、がっつり教えていただいてけっこう「深く」まで学ぶことができました(笑)
もともとWebマーケティングに興味はあったのですが、受講するまではWebマーケティングって「SNS」のイメージが強かったんです。
でも、勉強していく中で、「SEO」や「ライティング」など、全然知らない領域もあることがわかって、Webマーケティングって深くて面白いなと思うようになりました。
なかでも面白かったのは、超実践ワークと実践課題です。
超実践ワークでは、自分の「好き」を発信するInstagramアカウントを立ち上げて成長させていきました。
インプットした知識を実践で活かしたいと思っていたので、実際に自分で考えてアウトプットするワークですごく楽しかったです!
受講して変わったこと
手に入れた3つの大きな成長
WeRubyの受講を通して、論理的思考力・デザインスキル・Webライティングスキルが大きく成長できたと思っています。
1.論理的思考力
ブレインストーミングなどをするときに勉強したことを意識してやると、他の学生と比べても全然出てくる量が違うなと実感します!
論理的思考力を学んだプログラムの内容はほとんど全部思い出せるくらい頭に入っていて、授業や学校の講義でも役立っているなと感じています。
なかでも、前提条件はすごく意識するようになりました。知識量や経験って人によって全然違うので、例えばグループワークで複数の人と話し合いをするときも、自分が持っている前提条件を説明してから話をするととても円滑に進む、という経験を何度もしました!
逆にそれができないとうまくいかないということも、身をもって理解することができたので学んで本当に良かったなと思います!
2.デザインスキル
お酒のアレンジレシピを投稿するInstagramアカウントを立ち上げて投稿しているのですが、投稿の表紙やレシピの見せ方など、運用をする中で細かくデザインを考えて投稿するようになりました。
そのため、開始当初と見比べても違いが分かるほどデザインスキルを成長させることができました!
最初の投稿も自分の成長を記録するためにしっかり残していこうと思っています。
3.Webライティングスキル
もともと文章を書くのが苦手だったのですが、読みやすく書くコツを教えていただいてトレーニングした結果、自分で読み返しても「あ、変わったな」って思えるくらい文章力を上げることができました!
大学のレポートを書く時にも意識しています。1年の時から同じ授業で仲のいい子とよくレポートを見せ合うんですけど、最近レポートを見せると、「文章書くの上手くなったね」とか、「レポート書くの早くなったね」とかって言ってもらえるようになって、しっかり成長できているなって実感できています!
特に、考えるところからそれを人に伝えるところまでの一連の流れを練習できたのはすごく勉強になりました。論理的思考力や仮説検証を踏まえて考えて、企画書を作って、それを講師に説明する。
この流れって社会に出てからも必要なスキルですよね。
特に就職したら、自分の考えを手短にわかりやすく伝えるのがどんな場面でも求められるだろうなと思うので、それを練習できたのはすごく良かったなと思います!
頑張った結果が話の「ネタ」に!
超実践ワークで行ったInstagramアカウント運用で、フォロワー数を約500人まで伸ばすことができました。こ
のアカウントの運用はWeRubyを卒業した今でも続けています。最近では、このアカウントがいろいろな場面で良い意味で「ネタ」になっていて、Instagramのアカウントを作れたことはとても大きな財産だなって感じています!
特に今回の長期インターンの面接でも活かせました!WeRubyでマーケティングを勉強したというエピソードの中で、実際にアカウントをお見せしたらとても褒めていただけたんです!
面接官の方もお酒がお好きな方だったので、そこからお酒の話や地元の話などいろいろな話題をお話しすることができたのが嬉しかったですね。
他にも、先日知り合いからの紹介で、大学を卒業して起業した方々の会食に参加する機会があったんです。はじめはすごく緊張していたのですが、Instagramの話になり私がお酒のアカウントをやっているという話をしたら、みんなが興味を持ってくれて実際にアカウントを見ながら話をしてくれたんです。
「Instagramのアカウントちゃんとしてるね」って言ってもらえて、「どうやってやってるの?」て聞かれたので、「WeRubyっていうWebマーケティングスクールの実践課題でやってるんです」ってサービスのこともちらっとお話ししました(笑)
全然知らない人たちが興味を持ってくれるものがあるって強いなって実感しましたね!